公的資料

公的資料って結局どれなの?

コロナワクチン情報はネットで検索すると有象無象の玉石混淆状態で

どれが公的資料なのか
どれがマスコミ情報なのか
どれが個人の意見なのか

が非常にわかりづらいです。このページでは公的資料のうち厚生労働省PMDA(医療用医薬品総合機構)についてわかりやすく解説します。どちらも公的機関であり1次情報と呼ばれている資です。この資料に基づくことをデマ扱いする人たちは医師や専門家であろうとも、公的機関の資料をデマ扱いしているので、単に不勉強な人だと判断していいです。

※ちなみにPMDAとは医薬品医療機器総合機構の頭文字をとった呼び方で「ピーエムディーエー」と読み、製薬会社も病院も医療従事者も必ず知っている重要機関です(PMDAの公式サイトはこちら)

目的別に使い分ける

ここでは、厚労省とPMDAのサイトから直接ダウンロードできる公的資料のうち、最低限これだけは読んでおいたほうがいいものだけ紹介します。

●厚労省→副反応の資料
●PMDA→添付文書(一般向け)、インタビューフォーム(薬剤師向け)、承認申請時の黒塗り資料
と理解しておいてください。

正確に知るためにも公的資料はマスト

公的資料は医学用語も多く、一般人向けの添付文書でさえ、言葉がむずかしい、量が多い、知りたい情報がどこにあるのかわからないなど、正直とっつきにくいです。それなのにマスコミやネットでわかりやすい説明もありません。しかし、ワクチンナビ的なものや厚労省の一般向けQ&Aはワクチン礼賛で偏っているため、コロナワクチンの良い面も悪い面も知りたい場合はやはり公的資料が欠かせません。また、ネットで出回っている情報を見極めるためにも、公的資料に基づく知識は絶対に不可欠です。

このサイトでは、なるべくわかりやすい言葉で、重要部分のみざっくり解説しています。

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